金子光晴の墓を詣でる
今日は土曜日とて、安部公房の墓参に参りました。
と、調べると、同じ墓所に、石川淳、それから金子光晴も眠っています。
これらの文学•者(文•学者ではない)の墓は、わたしの住む八王子の郊外にあるのでした。
安部公房、石川淳の墓を詣でた後に、金子光晴の墓を詣でました。
その墓所の写真を下に上梓します。
その墓所の写真を下に上梓します。
詩人らしからぬ、立派な墓所でした。だからといって、幻滅したわけではありませぬ。
墓というものは、生者の建てるもので、死者の建てるものではないからです。
戦争という近代国家間の戦争に抗して、素晴らしい、しかし苦しくもある、また悲しくもある詩をものした、この詩の深い先達に感謝し、この一文を捧げるものです。
追伸:
安部公房の墓を詣でたことは、安部公房の広場に書きましたので、お読み戴ければありがたく思います。
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