【西東詩集57-3】 Buch der Sprüche(箴言の書)
【原文】
》WIE ungeschickt habt ihr euch benommen
Da euch das Glück ins Haus gekommen!《
Das Mädchen hast nicht übelgenommen,
Und ist noch ein paarmal wiedergekommen.
MEIN Erbteil wie herrlich, weit und breit!
Die Zeit ist mein Besitz, mein Acker ist die Zeit.
GUTES tu rein aus des Guten Liebe!
Das ueberliefre deinem Blut;
Und wenns den Kindern nicht verbliebe
Den Enkeln kommt es doch zugut.
Enweri sagte, ein herrlichster der Männer,
Des tiefsten Herzens, hoechsten Hauptes Kenner:
Dir frommt an jedem Ort, zu jeder Zeit
Geradheit, Urteil und Verträglichkeit.
WAS klagst du ueber Feinde?
Sollten solche je werden Freunde,
Denen das Wesen wie du bist
Im Stillen ein ewiger Vorwurf ist?
【散文訳】
》どんなにお前達が不器用に振る舞ったか
幸福が家の中に入って来たために!《
その娘(幸福)は悪くはとらなかったのだ
そして、まだ数回は、再び戻って来たのだ。
わたしの承継した遺産は、何と素晴らしく、広びろとしていることか!
時間が、わたしの財産であり、わたしの耕す土地は、時間である。
良き事をなせ、純粋に、善人の愛のこころから!
それがお前の血筋に何かを継承させることを;
そして、それが、子供達に何も残さないようなことがあれば
それは、必ず、孫のためになるのだ。
エンウェーリーは言った、男の中の素晴らしい男が、
最も深いこころの、最高の頭の識者が:
お前には、どこでも、いつでも
真っ直ぐであること、判断、そして忍耐が、役に立つのだ。
お前は、敵どもの何を嘆いているだ?
そいつらが、いつか友達になるということが万が一でもあるのであれば
お前がそうであるがままの本質は、そのような奴らにとっては
沈黙の中で、永遠の非難であるのだろうか?(と問うてみればよいではないか。)
【解釈】
どの連も、ゲーテの箴言です。
いづれも、註釈不要で、その通りではないかと思います。
【原文】
》WIE ungeschickt habt ihr euch benommen
Da euch das Glück ins Haus gekommen!《
Das Mädchen hast nicht übelgenommen,
Und ist noch ein paarmal wiedergekommen.
MEIN Erbteil wie herrlich, weit und breit!
Die Zeit ist mein Besitz, mein Acker ist die Zeit.
GUTES tu rein aus des Guten Liebe!
Das ueberliefre deinem Blut;
Und wenns den Kindern nicht verbliebe
Den Enkeln kommt es doch zugut.
Enweri sagte, ein herrlichster der Männer,
Des tiefsten Herzens, hoechsten Hauptes Kenner:
Dir frommt an jedem Ort, zu jeder Zeit
Geradheit, Urteil und Verträglichkeit.
WAS klagst du ueber Feinde?
Sollten solche je werden Freunde,
Denen das Wesen wie du bist
Im Stillen ein ewiger Vorwurf ist?
【散文訳】
》どんなにお前達が不器用に振る舞ったか
幸福が家の中に入って来たために!《
その娘(幸福)は悪くはとらなかったのだ
そして、まだ数回は、再び戻って来たのだ。
わたしの承継した遺産は、何と素晴らしく、広びろとしていることか!
時間が、わたしの財産であり、わたしの耕す土地は、時間である。
良き事をなせ、純粋に、善人の愛のこころから!
それがお前の血筋に何かを継承させることを;
そして、それが、子供達に何も残さないようなことがあれば
それは、必ず、孫のためになるのだ。
エンウェーリーは言った、男の中の素晴らしい男が、
最も深いこころの、最高の頭の識者が:
お前には、どこでも、いつでも
真っ直ぐであること、判断、そして忍耐が、役に立つのだ。
お前は、敵どもの何を嘆いているだ?
そいつらが、いつか友達になるということが万が一でもあるのであれば
お前がそうであるがままの本質は、そのような奴らにとっては
沈黙の中で、永遠の非難であるのだろうか?(と問うてみればよいではないか。)
【解釈】
どの連も、ゲーテの箴言です。
いづれも、註釈不要で、その通りではないかと思います。
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