2013年6月15日土曜日

【西東詩集47-2】 無題2



【西東詩集47-2】 無題2


【原文】

UND was im Pend-Nameh steht
Ist dir aus der Brust geschrieben:
Jeden dem du selber gibst
Wirst du wie dich selber lieben.
Reiche froh den Pfennig hin,
Häufe nicht ein Gold-Vermächtnis,
Eile freudig vorzuziehn
Gegenwart vor dem Gedächtnis.



【散文訳】

そして、ペンド•ナメーの中にあるものは
お前の胸の中から出て(言葉で)書かれtものである。つまり、
お前自身が与えるその当の人を
お前は、お前自身のように、愛しなさい。
喜んで、その小銭(小さなお金)を渡しなさい
黄金の財産を積んではなりません
急いで記憶よりも現在を、喜んで大切にしなさい。




【解釈】

観察の巻の最初の詩としての四つ目の詩です。

そしてという接続詞で始まっているので、この連は、前の連の続きと理解することができます。

Pend-Namehというものがいかなるものであるか、怠惰なわたしの検索では不明でした。ご存知の方がいらしたら、お教え下さい。Googleの画像検索でみると、どうもイスラムの大切な書物のひとつのようです。





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