2015年7月26日日曜日

Schmerz(苦痛):第28週 by Else Lasker-Schüler(1869~1945)



Schmerz(苦痛):第28週 by Else Lasker-Schüler1869~1945



【原文】


Ich, der brennende Wüstenwind,
Erkaltete und nahm Gestalt an.

Wo ist die Sonne, die mich auflösen kann,
Oder der Blitz, der mich zerschmettern kann!

Blick nun, ein steinernes Sphinxhaupt,
Zürnend zu allen Himmeln auf.

Hab an meine Glutkraft geglaubt.



【散文訳】


わたしは、燃える荒野の風だ
冷たくなり、そして姿が現れた

太陽はどこにある、わたしの結び目を解き、謎を解き明かす太陽は
或ひはまた、稲妻はどこにある、わたしを稲妻する閃光は!

さて今や、石の冷たいスフィンクスの首よ
怒り心頭に発して、すべての天を見上げよ

わたしの炎熱の力を信ぜよ


【解釈と鑑賞】


この詩人は、ドイツの詩人です。ユダヤ人の詩人です。

この詩人のWikipedia:


ドイツ語のWikipedia:


ナチス政権樹立の後は、イスラエルに帰還、そおに永住とあります。

奇行な振る舞ひもあつた女性のやうで、それも此の詩から伺ふことができます。




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