昨日は、banさん、蛙鳴さんと芭蕉七部集の読書会であった。
冬の日の最後の歌仙、田家眺望を読む。
杜国もよい。荷けいもよい。
こうして書いていると、焼き芋屋の声が聞こえる。
本当は、芭蕉の連句のことが書きたかったのだが、話が逸れます。
いつであった、最近に、夜、焼き芋屋が軽トラックを停めていて、買はうと思って、小銭を探したら、160円あった。
あるいは、160円しかなかったというべきか。
焼き芋屋のお兄さんに、160円で焼き芋が買える?と訊いたら、即座に買えませんよ、600円ですと言われて、愕然としたことがある。
今時、焼き芋はひとつ600円である。
高いものになったなあと、しみじみと思うのである。
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