Der gelbblaue Tag(黄色がかった青色の日):第30週 by Jana Leitel(1977~ )
【原文】
Der gelbblaue Tag
Fiel kopfüber in den See
Nun glatter Spiegel
【散文訳】
黄色がかつた青色の日は
頭を超えて、湖の中へと落ちた
さて、これで、滑らかなる鏡とはなる
【解釈と鑑賞】
この詩人は、1977年生まれのドイツの詩人です。
この詩人のWikipediaはなく、実に今様に、この詩人はフェイスブックにページを持つてをります:
わたしも早速、いいね!を押して、友達の申請を致しました。
まさか、日本の国に、自分の詩を訳しているブログがあるとは、夢にも思わなかったでありませう。
この投稿の後に、ご本人に連絡をとつてみようと思ひます。
1977年生まれといひますから、38歳の詩人、若い詩人です。
この詩は何か俳句めいた感じが致します。
おそらくは、頭を超えてといふところに着眼があるのではないでせうか。
さうして、その日が鏡になつたといふことにも。
0 件のコメント:
コメントを投稿