ドイツ語圏の現代詩人で、Durs Grünbeinという詩人がいる。
日本語で発音すると、デゥルス・グリューンバイン。現在48歳。日本では全くといっていいほど無名です。そもそも現代の日本では、現代ドイツ詩というものを読むということがない。
ドイツ語のWikipediaは、
http://de.wikipedia.org/wiki/Durs_Gr%C3%BCnbein
英語のWikipediaは、
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Durs_Gr%C3%BCnbein
この詩人の作品のうち、
Vom Schnee oder Descartes in Deutschland
という作品を日本語に翻訳する試みを、のんびりと始めたいと思います。
日本語に訳せば、雪について、またはドイツでのデカルト、という題になるでしょう。
このように、主人公は、デカルト。従僕のジローと一緒に、17世紀は30年戦争のドイツに来て、その冬を迎えています。
さあ、何がどんな展開になるのやら、今から楽しみです。
乞うご期待、です。
2 件のコメント:
グリューンバインは、ドレスデン爆撃の詩をいくつか読んだことがあります。「雪について、あるいはドイツのデカルト」楽しみですね。
Winter moonさん、
いやあ、誰かにコメントをいただけるとは思ってもいませんでした。とても、うれしい。友人の詩人とふたりで読もう、訳そうというのですが、まあやじきたの珍道中かも知れませんが、やってみようと思っております。
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